皆さん。足の指開きますか?

開かないあなたはO脚予備軍かもしれません!

足の指の機能について本日はお話ししていこうと思います。

足の指の主な機能は、

着地の際のショック吸収

不整地に対しての平坦化

踏ん張り

この3つです。

足部は大まかに、

脛骨、腓骨、足根骨、中足骨、中足骨より先の基節骨、中節骨、末節骨で構成されます。

また、足根骨で構成されるショパール関節と、足根骨と中足骨で構成されるリスフラン関節の2つの関節が足部にはあります。

・・・なんのこっちゃわからん。

と思います。

簡単にすると、

足部のアーチを形成して指と足根骨で足を支える役割を持ちます。

アーチは3つあり、馴染み深いのが土踏まずです。

土踏まずは内側縦アーチと言います。

そのほかに、小指側の外側縦アーチ、足の裏の前側を横断する横アーチが存在します。

この3つのアーチを保つために必要なのが足の指の機能です。

足の指を開く機能はアーチが保てているかの指標になります。

O脚変形をする方は足の指が開けなくなり、外反母趾を併発している方が多いです。

足の指が開かない場合、内側のアーチが減少し、足部の衝撃が上手く吸収できない状態になります。

いわゆる、扁平足が生じ、足根骨と中足骨の関節が機能低下を起こし、結果として、内向きの荷重が加わることでO脚になる。

これがO脚の原因の1つになります。

ぜひ一度自分の足の指が開くか試してみてください。

足部の問題以外にも変形が起こる要因はあります。

整体R E.T R Yでは全身を評価、検査を行い、個別の問題点を見つけることが可能です。

ぜひ一度お越しください!