「姿勢が悪い!」

悪いからなんなんだ?

悪くても体に問題ないけど?

仕事・生活できていますけど?

こう感じる方は多くいらっしゃると思います。

 

今回は姿勢がどのように体に影響を与えるかを1人語りしていこうと思います。

猫背、反り腰、首下がり、ストレートネック等々

姿勢が悪い具体的な言い方は多数見られます。

何を根拠に悪い姿勢というのか?

自分が思う悪い姿勢とは、解剖学的な立位から逸脱している状態と捉えています。

よく見るのは横から見た立ち姿での比較ですが、それは矢状面上の解剖学的立位の比較と言えます。

 

矢状面以外にも

正面から見た前額面。

上から体を見た時の水平面。

この3つの面での姿勢評価を行い、3つの面の解剖学的な姿勢の指標から逸脱した状態が「姿勢が悪い」と言えます。

この姿勢の指標から逸脱した状態で、仕事、運動、日常生活を行うことで、均等にかかる体への負担が偏っていきます。

結果として、頑張り過ぎてしまう体の部分が生まれます。

同時にサボり出す体の部分も生まれます。

そんな状態が長期間続くと、どうなるでしょうか?

サボるところの機能が低下し、さらに頑張らなければ姿勢を保持することができない状態になります。

徐々に一部分の負荷が増加し腰痛、背中痛、肩こり、頸部痛、などに発展していきます。

今は痛みがないだけで、実は水面下でジワジワと、体は悪い変化をしている可能性があるのです。

自身の姿勢変化に対しては気づき難いものです。

実際毎日、矢状面、前額面、水平面を見る人はほぼいないと思います。

一番は自身が1日を通して最も長く保持する姿勢を気にしてあげることが重要です。

整体R E.T R Yでは、姿勢評価を十分に行い、

3つの面上のどこで問題があるのか?

どこに負担がかかっているのか?

どこを鍛えれば良いか?

どこの可動性を上げた方が良いか?

しっかりと評価をした上でお伝えし、姿勢の改善も行うことが可能です。

今回は安静時立位のみの姿勢の話ですが、姿勢はさまざまあり、各それぞれで指標があります。

姿勢でお悩みの方。

ちょっと姿勢悪いかもと気になっている方。

是非一度、当院にお越しください。

根本から改善するためのお手伝いができます。